歯周病から歯を守るために、早めのケアを心がけましょう!
歯周病は、プラークの中の歯周病菌により、歯を支えている歯ぐきや骨などの組織が壊れていく病気です。そして、実は歯を失う原因の約半分が歯周病だと言われています。
初期の歯周病では、歯ぐきの腫れ、出血などの症状が見られます。これがさらに進行すると、歯と歯ぐきのすき間にプラークが侵入し「歯周ポケット」が形成されるようになります。
歯周ポケットは深くなるほど、セルフケアでプラークを取り除くことは難しくなります。また、歯周病は自覚症状が少ないため、気がついたときにはかなり進行している…ということがありますので、早めのケアが必要です。
歯周病の予防と早期発見のために、定期検診をぜひご利用ください。そして、口がネバネバする、歯ぐきがむずがゆい、赤く腫れている、歯みがきで出血するなど、気になる症状がある方は、ぜひお早めに歯科医院へご相談ください。